一人ひとりのお客様とのコミュニケーションを重視

ほこだて仏光堂/角田店
ほこだて仏光堂/角田店

仙南の中心部に位置する角田店は、地元の人はもちろん、白石市、大河原町、柴田町、亘理町、山元町と近隣の幅広い地域からお客様が訪れるアクセスの良い店舗です。目印は、同店斜め向かいにある「グリーンホテル」。名前の通り緑色で人目を引く建物を目指して進むと、同店のキャラクターである一休さんの看板が見えてきます。
アクセスのみならず近隣にはない幅広い品ぞろえも、「困ったときは角田店へ」というお客様が多い所以でしょう。仏壇から葬儀、お墓まで、供養全般の悩みごとや困りごとを気軽に相談できるところも喜ばれているようです。
もうひとつ、同店の大きな特徴は、「お店で待つ」だけではなく、「お客様のお宅に伺う」ことによるコミュニケーションを重視していること。スタッフの真心を伝える訪問活動がお客様との信頼関係構築に役立っていることは、口コミで拡大し続け、会員数5,000世帯を突破したということからも明らかです。

仙南の中心部で、他にない幅広い品ぞろえを誇る

店内には、モダン仏壇、伝統仏壇、上置仏壇、直置仏壇、あわせて 100 本以上を展示。仏具も多く取り揃えており、「近隣でこれだけの品ぞろえを誇る専門店はほかにない」と中村裕治店長は自信をもって言い切ります。ローソクひとつとっても、ビールやお菓子の形をしたものなど非常に多彩で、「故人を偲ぶ気持ち」を温もりある供養につなげようという同店の意識が感じ取れます。
仏壇を購入するのは60代、70代の方が中心だという同店ですが、若い人の居住空間を意識したモダン仏壇をあえて目立つところに置いているのも、仏壇とともに温もりある供養の心も受け継いでいってほしいという思いの表れに他なりません。
「若い世代に仏壇が受け継がれたとき、室内の雰囲気にマッチしない古めかしい仏壇ではいずれ目立たない場所に追いやられてしまいます。“今”購入する人のことだけを考えるならもっともよく売れる商品を最前列に陳列すべきですが、当店では先々のこともお考えいただけるよう、陳列を工夫しています」(中村店長)

気軽に立ち寄れる雰囲気づくり

美しいショールームをもつ同店。気軽に、遠慮なく立ち寄ってもらえるようさまざまな工夫をしているそうです。一般的な「仏壇店のイメージ」を覆す、手作りのポップやディスプレイのかわいらしさはそのひとつ。笑顔を忘れず、気さくに声をかけていく接客を心がけつつ、ポップに各仏壇の特徴やおすすめポイントを書くことで、お客様自身がじっくり検討する時間を邪魔しないようにもしているとのことでした。前述したように、店舗でお客様を待つだけでなくお客様のご自宅にお伺いして、「相談しやすく親しみやすい」関係性の構築に力を入れています。

春夏秋冬にあわせたコーナーのほか、ペットコーナーも

店内のディスプレイは季節ごとに変え、春夏秋冬それぞれのコーナーを作っていることも同店ならではでしょう。あわせて、ペットの供養品も取り扱うコーナーも設けています。
「ペットを家族の一員としてともに暮らす人が増えていますが、きちんと供養している方はそれほど多くありません。それには、こうした供養品があることが知られていないということも大きく影響しているのではないでしょうか。口コミで広がっていくことにも期待して、多くの人の目に触れるよう出入り口横にコーナーを作り、お取り寄せのご希望にも対応しています」
ペットの供養品を揃えているお店が近隣にないため、「友達に教えてもらった」というお客様の来店もあるなど、しだいに認知度が高まっているようです。

最良の仏壇に出会うためのお手伝い

「お仏壇は、ご先祖様から伝わってきた命の大切さを感謝の心で伝えるもの。どのご家族にも、最良のお仏壇に出会うためのお手伝いをいたします」と中村店長。
購入後も、納品・設置を無料で行うのはもちろん、家具の移動などもサポート。設置にあたり大工さんの手が必要な場合などは、手数料などは取らずに紹介もしているそうです。
「新築リフォームの日程に合わせて納品してほしい、というご要望があった場合には、完成日まではお仏壇をお預かりするサービスもしています。とにかく親切に、ということを心がけ、最高の品揃えとサービスを提供できる地域一番店を目指していきたいですね」

  • 豊富な品揃えの店内
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  • 家具調仏壇の展示も人気!
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  • ペット関連の充実
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  • 好評の「好物シリーズ」
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