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住宅事情の変化と相まって、世の中の「仏壇離れ」が進んでいる昨今ですが、120年以上続く、北海道で最も古い仏壇店『お仏壇のよねはら』では、その老舗仏壇店の経験を活かし、仏壇のご供養やお焚き上げも含めた、多くの仏壇に関するご相談に対応しています。
長年仏壇の歴史と向き合ってきた老舗仏壇店が語る、昨今の「仏壇のご処分・お焚き上げ」サービスや、仏壇のご供養方法について『お仏壇のよねはら』札幌店 専務の米原慎二様にお話を伺いました。
老舗仏壇店の仏壇処分・お焚き上げサービスとは？
老舗仏壇店が、仏壇の処分・お焚き上げに力を入れる理由
やはり仏壇店といえば「新しい仏壇を買う」場所というイメージが強くあります。
『お仏壇のよねはら』も、創業以来、10万本を超える仏壇を販売してきたそうですが、そんな伝統ある仏壇店が、仏壇の処分や供養にも力を入れる理由はなぜなのでしょうか？
その理由を伺ってみました。
両親の他界や引っ越しを機に、親の代からのお仏壇が大きいからや手入れが大変などの理由で買い替えやご処分を検討しているというご相談を多くいただくようになりました。
また、そういった相談をする場所がなく困っていたとの声も多くいただいております。
買い替えに際しては、現代風のお仏壇や手元供養などを選ばれる方が多く、トータルでサポートしていただけると喜ばれています。
お仏壇のよねはら 札幌店 専務 米原慎二様
仏壇の処分を依頼するとどうなるの？
では、実際に仏壇の供養を依頼するとどのようなサービスを受けられるのでしょうか。
お焚き上げの手順といたしましては、まずお仏壇のサイズや引き取り先のご住所からお焚き上げの料金を算出致します。
金額にご納得いただけましたら、日取りを決め当社従業員がお引き取りに伺います。その後引き取ったお仏壇をお寺様に読経していただき、法律に則った専門の焼却炉で焼却する流れとなります。
お仏壇のよねはら 札幌店 専務 米原慎二様
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仏壇を処分した後のご供養はどうするべき？
大きな仏壇を自宅に置けず、やむなく仏壇をお焚き上げするようなケースも最近では多いのではないでしょうか。
しかし、それでご先祖様のご供養が途切れてしまうのはとても残念なことです。
昔ながらの仏壇ではないやり方で、仏壇のお焚き上げ後も故人やご先祖様へのご供養の気持ちを表す方法をお伺いしました。
現代の住宅事情に合わせたモダンな仏壇や位牌や手元供養を用いてちょっとした故人の供養スペースを設けてご供養される方もいらっしゃいます。
いざお仏壇をお焚き上げした後にご供養に迷われないように前もってご相談いただくことをお勧めいたしております。
お仏壇のよねはら 札幌店 専務 米原慎二様
マンションにも似合う、小さなモダン仏壇への買い替えが人気
大きな仏壇は置けないけれど…という方に人気なのが、小さな仏壇へのお買い換えです。
今は、棚の上に乗るような小さな仏壇や、写真立てと並べられる程度のステージタイプのもの、仏壇に見えないオシャレなものなどがたくさん発売されています。
現在は住宅に仏間や和室がないお宅も多いようで、コンパクトなお仏壇をお探しのお客様が多くいらっしゃいます。
最近は一見仏壇に見えないようなおしゃれなものもあり、当店でもモダンで小型な仏壇、それでいてしっかりとお祀りいただける仏壇が人気となっています。
長くお使いいただくものになりますので、数多くのお仏壇を実際に見てサイズ感や質感などを確かめるのが失敗しないコツになります。
お仏壇のよねはら 札幌店 専務 米原慎二様
「自由壇（フリーだん）」は伝統的な形式から、位牌壇や手元供養など、いろいろな形で現代の生活の中に祈りの時間を設けるお手伝いが出来ます。
ご自身にあった自由な形で祈りの時間をお過ごしいただけます。
自由壇（フリーだん）湖望
自由壇（フリーだん）streamストリーム
自由壇（フリーだん）COMFORTコンフォート
自由壇（フリーだん）IDOKOROいどころ
他にも、一見仏壇には見えないモダンでおしゃれなデザインのものをたくさんご用意しております。
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ジュエリーとしていつも一緒にいられる「手元供養」
近年人気のご供養方法が「手元供養」です。
ジュエリーやブレスレットなど、様々な形のオブジェに遺灰を入れて、いつも身近に感じることができます。
『お仏壇のよねはら』では、少量の遺灰を納められる「ソウルジュエリー」シリーズが人気です。
素材やデザインに幅があり、お好きな素材、デザインから自分だけのアイテムを選ぶことができます。
『お仏壇のよねはら』では、常時店内に300点以上の仏壇を展示し、ミニ仏壇や、関連した仏具なども実際にご覧いただくことが可能です。
仏壇は実物を見るとより後悔のない商品選びができます。ぜひ、購入前に、大きさや雰囲気をご確認ください。
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日常的に故人を偲ぶには「お香」もおすすめ
仏壇の他、『お仏壇のよねはら』が力を入れている商品に「お香」があります。
『お仏壇のよねはら』では、この度お香を専門に扱う「お香セレクトショップ kuyu」をオープンいたしました。
お香というと従来の線香をイメージしがちですが、主に注力しているのは日常的に焚くことができる普段使いのお香。
国内13ブランド約500種類のお香を常時取り揃えています。
『お香セレクトショップ kuyu』の店舗・ECサイトでは全国有数の品揃えのお香が購入可能です。
お香セレクトショップ kuyu : https://kuyukou.com/
こちらの『hibi』はマッチ型のお香。
お好きな香りを選んで購入することができます。
こちらは、旅館や料亭でも使用される伝統的な香りのお香、松栄堂の人気商品『堀川』です。
お香立てがついているので、不燃性のお皿の上に置いてすぐに使用可能です。
こちらはパッケージも可愛らしいスティック型のお香『かゆらぎ』。
お香の種類は全部で15種類あり、ギフトとしても人気の商品です。
老舗仏壇店は他と何が違う？
品揃え、アフターサービスともに充実している老舗仏壇店『お仏壇のよねはら』ですが、他にはどのような点がすごいのでしょうか。
県外からも見学者が来る、著名な書道家が作成した看板
『お仏壇のよねはら』の看板は、『桑原翠邦』氏が作成したものです。
桑原翠邦は、明治39年北海道帯広市生まれの書道家です。
大正13年に比田井天来に師事し、その後上田桑鳩率いる書道芸術社に参加。
終戦後は全国各地を行脚し、書道の研鑽を深めたとされています。
明治からの歴史を物語る『大蔵省認可純金使用店』の証
『お仏壇のよねはら』の店内に設置されている物々しい看板。
『大蔵省認可純金箔使用店』と書かれています。
これは明治時代に、純金の加工が大蔵省の認可制だったころ、その認可を通したことを表すものです。
現在は金の加工は認可制ではないため、金の加工にこのような申請は不要になりましたが、この看板はまさにその時代からずっと仏壇を作り続けてきたことを表す歴史的なものといえるでしょう。
各地の寺社仏閣の建造に貢献した感謝状の数々
『お仏壇のよねはら』は明治30年に、富山県高岡の仏壇職人・初代佐吉が新天地を求めて北海道に入植し、北海道で初めての仏壇の製造販売を開始したのが創業です。
現在も仏壇の販売を行っていますが、過去には各地の納骨堂や寺社仏閣の建造に携わり、いくつもの感謝状を受けています。
ご相談は歴史に裏打ちされた信頼のある『お仏壇のよねはら』へ
仏壇のご供養、お焚き上げ、お買い換えのご相談をはじめ、北海道の仏壇や仏具・法事のことならぜひ『お仏壇のよねはら』へご相談ください。
ビルの屋上にシンボルマークの仏像がある店舗です。
シンボルマークである仏像を建造したのは、祖父の3代目佐雄になります。
札幌のシンボルとなり、町の平和と安全そして発展を願って建てたようです。
今でこそ高いビルが立ち並ぶ札幌ですが、昔はすすきののランドマークとして存在していたようです。
昔からのお客様には手を合わせる方や屋根の上に観音様がいるビルとして記憶していただいている方もいらっしゃいます。
お仏壇のよねはら 札幌店 専務 米原慎二様
『お仏壇のよねはら』 店舗情報
お仏壇のよねはら 札幌店 店舗情報
店舗名 | お仏壇のよねはら/札幌店（おぶつだんのよねはらさっぽろてん） |
所在地 | 〒064-0804 |
アクセス | 【電車でお越しの方】 |
営業時間 | 9時30分～18時00分 |
お問合せ先 | 電話：011-511-7725 ※「クーポンを発行」してからご来店いただくと、お得な特典を受けることができます。 |
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お仏壇のよねはら 旭川店 店舗情報
店舗名 | お仏壇のよねはら/旭川店（おぶつだんのよねはらあさひかわてん） |
所在地 | 〒071-8131 |
アクセス | 【車でお越しの方】 |
営業時間 | 9時30分～18時00分 |
お問合せ先 | 電話：0166-51-8780 ※「クーポンを発行」してからご来店いただくと、お得な特典を受けることができます。 |
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