仏教・仏事の知識

六曜(ろくよう)について

六曜(ろくよう)とは、日本で最も多く用いられている暦注で、主に冠婚葬祭で各種儀式を行う際の縁起担ぎにも使用されています。今...

灌仏会とは、お釈迦様の誕生日を祝う行事のことです。毎年4月8日に行われることが一般的で、花祭りとも呼ばれています。お釈迦...

彼岸会とは、春と秋の2回行われる仏教の法会のことです。それぞれ春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後3日間を合わせ...

節分とは、2月の頭に行われる、寺院や神社などで｢鬼は外、福は内｣と言って豆をまく行事のことです。学校やご家庭で豆まきをした...

真言宗とは真言宗とは、空海（弘法大師）が開き最終の目的を即身成仏*とした密教*です。インドで芽生えた密教は、大日経と金剛...

ご本尊とは、宗教の信仰対象物となる仏像や掛け軸のことを指します。宗派によって違いはありますが、一般的に先祖代々のご本尊を...

払子とは、動物の毛や麻などを束ねて、柄をつけた仏具です。払子を葬儀などでお坊さんが手にしているのを見たことはあっても、払...

火消しとは、仏事の際に使用するろうそくの火を消すための仏具です。三具足のひとつ、燭台のろうそくの火を消す際に使うものです...

華鬘（けまん）とは、仏殿の内陣や欄間などを荘厳（しょうごん）する仏具です。サンスクリット語のkusmamālāを訳した名前で、そ...

仏旗とは、仏教徒が仏教を信仰していることを示すための旗のことで、仏教の象徴として掲げられます。現在、国籍や宗派を問わず、...